安全への取り組み
SAFETY ACTIVITY
何より優先されるべき「安全」の追求
運送業を事業とする共伸グループにとって、安全は何よりも優先されるべき最重要課題です。お客様の大切な積み荷を無事にお届けすることはもちろんのこと、共伸グループにとって最大の財産であるドライバースタッフを守るためであります。
コンプライアンス強化により運送業にも高いレベルの安全確保が求められる時代において、共伸グループは業界トップクラスの取り組みを推進しています。
各社でばらつきがあった安全基準をグループで統一、「よいところ取り」をする形で安全基準を磨き上げてきました。
その取り組みは第三者機関よりISO39001の認証を取得することでも評価されており、お客様が最も懸念される安全対策を目に見える形で示すことができるようになりました。
専門部署が安全を推進する社内体制
共伸グループの社内には車両安全課という、安全推進を専門業務とする部署があります。安全対策が片手間の業務であってはならず、日々変化する状況に応じて安全を確保する役割を担っています。 日々の業務に潜むリスクを察知するなど、気づきを得るために車両安全課はドライバーと最も近い立場でコミュニケーションや情報の共有をしながら事故の撲滅に努めています。
2019年4月 キックオフミーティング
本年度は講師に柔道家の古賀稔彦さんをお迎えし講演して頂きました。
おかげさまで追突事故ゼロを達成
毎年4月にはグループ全社による安全大会を開催しています。ここでいう「安全」とは交通事故や輸送時の事故を撲滅することだけでなく、伝票1枚にいたるまで業務上のミスを撲滅するという意味も含まれています。
この場において安全に対する行動指針や目標が示され、全社員がそれを共有します。
追突など、「100:0」と呼ばれるよう全面的にこちらに非がある事故を撲滅する取り組みを進めた結果、おかげさまで2017年には追突事故ゼロを達成いたしました。
これだけの規模でゼロを達成したことには大きな意味があり、これからも共伸グループの安全への取り組みはより高いレベルをめざしてまいります。